心の鎮守の森【御嶽大社】三教兼学(神道・御嶽教・曹洞禅寒巌派)




御神勅

靈峰木曾御嶽山總幣社御嶽山本宮御嶽大社、御神勅。我ハ、天地開闢ノ大元尊ナル御嶽大御神也。われ てんちかいびゃく おおもとのあるじ  おんたけのおおかみ なり。天下、我ヨリ高キ尊キ神佛ハ無シ。あめがした われ たか とうと も の なし。是、神嶽開闢ノ大儀也。これ おんたけかいびゃく いわれ なり。我、八百萬神及ビ諸佛、諸天善神ヲ遣ヒテ、われ やおよろずのかみ しょぶつ しょてんぜんじん したが、我、法報應ノ三身、祭主タル宮司 德風ヲ以チテ、わが も と みたま まつりのつかさ ぐうじ とくふう も、普ク汝等國民ヲ度シテ救済シ、あまね なんじらくにだみ さと た す け、我大神威ト大神徳ノ弥榮ヲ計リ、わがおはみいつ おほみおしえ いやさか はか、諸々ノ邪神、諸々ノ邪道ノ類ノ祟リ、もろもろ あしきもの もろもろ よこしまのみちたぐひ さわり、或ハ諸々ノ病苦災難、天変地異人騒ニ、あるひ もろもろ やまひ わざはひ あまつわざはひくにつわざはひあおひとくさらのわざはひ、困窮ムル天皇及ビ百官ヲ始メ國民等アラバ、なや すめらみこと もものつかさはじめ おおみたからら、祭主タル宮司 德風ガ眞筆ノ我神璽ト言靈及ビ、まつりのつかさ ぐうじ とくふう しるせし わがみたま ことだまおよび、禁厭ノ術ヲ天皇及ビ百官、公民等ニ與ヘテ、まじない わざ すめらみこと もものつかさおおみたからら あた、我ニ祷祈ラバ、必ズ八百萬神及ビ諸佛、われ い の かなら やおよろずのかみおよ しょぶつ、諸天善神ヲスミヤカニ感應納受シテ遣ワシ、しょてんぜんじん ねがひききどどけ つか、汝等、衆生ヲ度シテ救済ス。なんじら くにだみ さと きゅうさい

七五三の御教え

宜敷く神徳神恩に報ずべし、宜敷く人倫の道を全うすべし、宜敷く本業正紀を懈るなかれ。五教言、日々懺悔して心洗えの御教え、常に感謝して心で祷祈れの御教え、愛憐の涙をながせの御教え。身心笑みで先ず融け合え合えの御教え、戒行衣常にまとえの御教え。七神道:	汎信の道、信ずるは安ろうの道、疑るは不安の道、信ずる心を養い神と偕に道を歩め。温愛の道、暖かきは育つ道、冷たきは枯れる道。暖かき心を養い育てる道を歩め。和合の道、許すはゆるされる道、責めるは責められる道、許す心を養い寛大き道を歩め。感謝の道、感謝は護られる道、不平不満は捨てられる道、日々知足感謝の心を養い守護ある道を歩め。奉仕の道、尽すは奉仕を積む道、欲求は貸し借りを積む道、尽す心を養い奉仕の道を歩め。勤労の道、汗を流すは禊の道、汗を惜しむは汚穢の道、汗を流す心を養い汗で清浄めた道を歩め。永寿の道、明朗は不老の道、陰湿陰険は短命の道、神に拠りて躾(あかるき)心を養い愚識謀略を捨てて不老の道を歩め

合掌の神徳

合掌の神徳、合掌は神々に通じ 福德を戴く唯一の道、合掌は萬人に通じ 幸福を戴く唯一の道、合掌は世界に通じ 平和を戴く唯一の道、合掌は親族朋友に通じ 正しい人生を戴く唯一の道、合掌は自分に通じ 大自然に活かされている唯一の道

敬神生活の綱領

敬神生活の綱領

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